本日、杉原景月氏による「盆景~伝統的見立ての世界~」の講演会が行われました。
1300年におよぶ盆景の歴史について説明した後 、盆景の実作。
ほとんどの参加者は、盆景の作成場面を見るのは初めて。どんどん変わっていく景色に皆びっくり。
約30分で作品は完成。「こんなに短い時間で出来るんですか」
できばえに、またまたびっくりでした。
できばえに、またまたびっくりでした。
講演を終えた杉原景月氏 お疲れ様でした。
盆景とは、お盆の上に土や砂、苔、石などで自然の景色をつくり、又それを鑑賞する日本の伝統芸術です。 我が国は、美しい風土に恵まれ、自然に親しみ、自然を愛し、自然を描写し、自然を再現する様々な芸術を発展させてきました。 盆景は、庭園、盆栽、生け花と共に自然の美を立体的に表現しようとする芸術です。 大自然の素晴らしさを作者の品位と個性で自由に作り上げる、世界では日本にしかない芸術で、作る人や見る人に大きな感動と喜びを与えるものです。
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